~自治、自治会について~
 自治って何?自治会って何?高校にあった自治会や生徒会と同じようなのかな?
それとも昔のような学生運動をするための激しい団体なのかな?
恵迪寮に入寮した方は恵迪寮自治会に加入してもらいますが、
このページではその恵迪寮での自治、恵迪寮自治会について紹介していきます。

<自治とは>
 文字通り「自らを治める」。自分のことは自分たちで自立してやるということ。
皆さんは大学生になって初めて親元を離れる人も多いでしょう。
掃除、洗濯、炊事等の生活面での自立はもちろん、自分の行動を自分の責任で選択して生活することが求められます。
自治とはそういった物理的、精神的な自立のことなのです。
では次に我々がどのような自治活動をしているのか説明していきます。

自治組織「恵迪寮自治会」とは
 恵迪寮自治会とはどのような組織なのでしょうか?
中学や高校の自治会の「自分たちのことは自分たちでする」という方向性は一緒なのですがイメージは少し違います。
 そもそも我々がどうして自治会活動をしているかというと、<自治とは>の項であげたような自治の精神からきています。
自治会には執行委員会、入寮銓衡委員会、飲酒事故防止対策委員会といったような「委員会」があります。
詳しくは後述の「自治会の機構」をご覧ください。そしてその精神のもとで、寮生全員で寮運営をしています。
たとえば、恵迪寮には事務室がありますが事務員はいません。
そこには寮生がいて寮生が郵便や荷物の受け取りといった事務的な仕事をしています。

<話し合いによる自治活動>
 みんなで寮に生活している以上、何らかの欲求やその衝突があります。恵迪寮ではそんな時、話し合いで解決します。
お互いに話し合うことで、自分の主張を相手に理解してもらったり、また自分が納得させられたりするのです。
また少人数なら直接話し合えばいいのですが、全寮規模になって大人数になるとそうもいきません。
そういった場合の話し合いの場を提供するのも自治会の役割です。
具体的には「議案」と呼ばれるその人のやりたいことを表したものを元に全寮で話し合って意見を集めたり、
部屋の代表者を集めて行われる代議員会でそのことの決定をしているのです。

<なんで自治会を結成しているの?>

 「事務員に仕事してもらえば楽にすむじゃん」とか思われるかもしれませんが、我々はそうはしません。
どうしてかというと自分たちのことだから自分たちでしたいという意見がある上、その方が自分たちがやりたいことをやりやすいからです。
 また、寮には約450人もの寮生がいるわけですが、同じような欲求を持った人がいる可能性が十分にあります。
たとえば、一緒に野球をしたい、ライブを開きたい、といったようなことです。
そういった一人ではなかなか実現できないこともここ恵迪寮では自治会活動という名の下で人を集めて実現できる環境なのです。
その際には欲求をすり合わせる話し合いを経ることになるでしょう。
 自立や話し合いを経ることによって時には怒られたり、考えさせられたりして成長する機会がより多くなります。
そういった意味でも我々は自治会を結成し「自治」をしているのです。

<自治会に加入することについて(受験生へ)>
 今まで述べてきたように自治会が恵迪寮において重要な役割を果たしていることは理解してもらえたと思います。
そこで、入寮した際には全員に自治会に入ってもらう必要があります。
なぜ全員かというと、全員が同じ一つの建物に住んでいる以上、全員を対象とした生活面での問題や欲求やその衝突があって話し合いがおこります。
例えば、生活面では掃除のことがあります。
寮生全員で恵迪寮という一つの建物をいわば共有しているわけですから掃除の問題はそこに住んでいる寮生全員に生じる問題と言えるでしょう。
同じ場所に住んでいる以上みんなで守らなければならないルールがあるわけで、特定の人にだけ適用されなかったら不公平ですよね。
なので入寮したら全員自治会に入ってもらいます。